石川県立航空プラザ(その1)

2006年10月6日

更新 2006年10月9日

金沢オフ参加のため,飛行機で小松空港に着きました.空港の向かいに航空博物館があるというので,金沢駅集合まで,まだ時間があったので,寄ってみました.平日の昼間で,イベントもない日なので客はガラガラ.自分以外には4人位しかいませんでした.

 


羽田−小松 JAL1277便 
東京羽田 14:30発 → 小松 15:30着
クラス J 座席番号 84K 
バースデー割引利用 12150円

台風の影響もあって,雨がすごかったため,空港行きの京浜急行が7分程遅れたが,チェックインも間に合って,予定通り小松空港へ.

B767-300

石川県立航空プラザ

小松空港から,歩いて5分くらいのところにありました.日本海側唯一の航空機の博物館だそうです.入館無料でした.

三菱HSS-2B 哨戒機

アメリカのシコルスキー社が製造した航空母艦搭載用対潜ヘリコプターで,1961年6月に第一線に登場して以来40年近く現役についている傑作機です.海上自衛隊でも三菱重工業で国産した機体も含め167機を所有し,対潜および救難,輸送に使用していました.展示機は、昭和58年3月に三菱重工業において製造され、海上自衛隊館山航空基地で平成7年7月に用途廃止になったものです。 (航空プラザ ホームページより)

三菱零式艦上戦闘機22型
隼I型丙
陸軍飛行帽

川崎OH-6J 小型観測ヘリコプター

日本では,陸上,海上自衛隊向けに川崎重工がライセンス生産している小型タービン・ヘリコプター.メインローターは,全関節式の4枚ブレードで,卵形の胴体など,全体的にコンパクトにまとめられています.空気抵抗が少ないため速度性能がよく,しかも宙返りができるほどの運動性、操作性に富んだ機種です.(航空プラザ ホームページより)


エンジンファンローターのブレード

ピラタスPC-6 南極観測用軽飛行機

山岳、砂漠、氷原など、条件の悪い地形でも活躍する軽飛行機。STOL多目的機として開発され、胴体は四角の断面を持つ全金属製セミモノコック構造で、強い強度を持っています。脚の構造も、軟弱な地面や雪上での離着陸時に発生する衝撃に十分耐えられるようになっています。わが国では、南極観測に用いられるほか、スカイダイビング用母機としても使用されています。 (航空プラザ ホームページより)

超軽量動力飛行機 つばさW-1-1

ULP(ウルトラ・ライト・エアプレーン)はセスナなどの小型飛行機よりも軽量で構造が簡単なレジャー用飛行機です。ULPは、大衆車並みの価格で購入でき、老若男女問わず飛行を楽しめることから、最近ブームになっています。(航空プラザ ホームページより)

ロッキード/三菱F-104Jスターファイター 戦闘機

加速、上昇力、超音速性能に優れた「最後の有人戦闘機」としてアメリカでデビュー。航空自衛隊で高高度、超音速要撃機として活躍しました。NATO諸国及び台湾でも使用されました。 (航空プラザ ホームページより)

三菱T−2超音速高等練習機(第2代ブルーインパルス機)

航空自衛隊「ブルーインパルス」の第2代目の使用機です。T−2型機は、三菱重工業で生産された空中戦闘にも使える国産初の超音速高等練習機で、1971年4月に初号機が完成以来、96機が製造されました。

展示機は63番目に製造された機体で,1979年6月に完成。1986年にブルーインパルスの補充機として曲技飛行用に改修され、全国各地を航空ショーで華やかに空中演技を披露してきました。1995年12月28日の訓練フライトを最後に退役したのち、1996年10月に岐阜県各務原市の飛行開発実験団に移管されて試験飛行の任務についていましたが、2000年6月22日に用途廃止になり、同年10月7日石川県立航空プラザに展示されることになりました。 (航空プラザ ホームページより)

 

ロッキード/川崎T-33A ジェット練習機

朝鮮戦争の頃から急激にジェット化が進んだ戦闘機のパイロットを養成するために、当時アメリカ空軍の主力戦闘機として活躍していたP-80の胴体を1m伸ばして改良されたジェット練習機。最盛期には、カナダ、西ドイツ、ブラジル、ギリシャ、パキスタンなどの空軍で使用され、世界で最も多く生産された機種です。わが国でもライセンス生産が行われ、1999年まで航空自衛隊で使用されました。(航空プラザ ホームページより)

人力飛行機 ゼフィルスβ

ゼフィルスβは女性による人力飛行機の飛行距離日本記録樹立をめざして、お茶の水女子大と早稲田大との合同チーム「お茶の水人力飛行機研究会」の手で製作されました。 幾度もの失敗と改良を重ねたのち、1997年11月16日、海上自衛隊下総基地で飛行距離 1,004m、滞空時間3分3秒を記録。それまでの女性パイロットの人力飛行日本記録を大幅に塗り替えました。 (航空プラザ ホームページより)

アリソンJ-33A-35 ジェットエンジン

T-33Aに搭載されているエンジンで,吸入した空気を遠心力を利用して圧縮するタイプ.他のタイプに比べ故障が少ない利点があるが,エンジンの直径が大きくなったり,出力に限界があるなどの欠点もある.

ビーチクラフトE33 練習機

構造上タフなことと、優れた飛行性能で定評があり、ルフトハンザ航空などでエアラインパイロットを育てる訓練機として使用されました。わが国でも航空大学の訓練機として1969年から1990年まで19機が使用され、1機も失われていません。現在は、F33Aのみが生産されています。(航空プラザ ホームページより)

川崎ベル47G-2 商業用ヘリコプター

民間、防衛庁などで幅広く使われてきたヘリコプターのベストセラー機。1946年に民間用として世界で初めて認可を受けた機種で、レシプロ・エンジンながら、小型汎用タイプとしての適度な大きさ、優れた整備性で高い信頼を得ています。最盛期には120機以上が日本の空を飛んでいました。(航空プラザ ホームページより)

川崎OH-6J 小型観測ヘリコプター

わが国では、陸上、海上自衛隊向けに川崎重工がライセンス生産している小型タービン・ヘリコプター。メインローターは、全関節式の4枚ブレードで、卵形の胴体など、全体的にコンパクトにまとめられています。空気抵抗が少ないため速度性能がよく、しかも宙返りができるほどの運動性、操作性に富んだ機種です。 (航空プラザ ホームページより)

ドルニエDo-28A 軽飛行機

主翼の空力特性を向上させるため、2基のエンジンを機首胴体側方に水平に支柱を出して装備し、その下に主脚を取り付けるというユニークな形態をとったドイツ製のSTOL(短距離離着陸)機です。本機は日本に1機のみ輸入されたもので、国連の依頼によりネパール奥地の航空写真測量に派遣された経緯から、「ヒマラヤ」の愛称が付けられています。 (航空プラザ ホームページより)

富士KM-2 初等訓練機

この型は、富士重工宇都宮製作所で製作された国産メンターの改良型であり、昭和37年からメンター、SNJに代わり導入されました。安全性が高く、飛行計器・航法設備の強化が図られ、航法戦術訓練のできる完全複式操縦装置付の海上自衛隊基本練習機です。海上自衛隊には64機導入され、現在も「こまどり」の愛称で親しまれました。展示の6288号機は昭和56年受領後6,100時間飛行後、平成7年3月除籍になりました。 (航空プラザ ホームページより)

F−2支援戦闘機 モックアップ
300ガロン燃料タンク モックアップ 
ミサイル・爆弾 モックアップ

UAチャレンジャー1

 

 
T−2の書き文字
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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